特許
J-GLOBAL ID:200903055477358912
磁気記録再生装置及び磁気再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148935
公開番号(公開出願番号):特開平11-073602
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 既存システムとの互換性を維持しつつ長時間記録モードを実現する。【解決手段】 標準モード用の一対の第1の映像ヘッド2,3と、N倍モード用の一対の第2の映像ヘッド4,5と、一対の音声ヘッド6,7とを、対ごとに回転体1のほぼ対称の位置に配置し、対ごとに各ヘッドのアジマス角度を互いに異なる方向に形成し、かつ音声ヘッドのアジマス角度と第1と第2の映像ヘッドのアジマス角度の絶対値を異ならせ、第1と第2の映像ヘッドを音声ヘッドに対して回転方向に位置をずらして近接配置するとともに、両者のヘッド幅方向の中心をほぼ一致させて配置する。音声ヘッドの幅は、N倍モードのトラックピッチの3倍以下に形成し、再生される音声信号のレベルに基づいてN倍モードの再生時のトラッキング制御を行う。第1と第2の映像ヘッドの幅は、N倍モードのトラックピッチのほぼ2倍に形成する。
請求項(抜粋):
回転体に塔載した磁気ヘッドにより磁気テープに映像信号と音声信号とを重畳して記録し、又は重畳記録された映像信号と音声信号を再生するヘリキャルスキャン方式の磁気記録再生装置において、テープ走行速度が標準モード時に映像信号を記録再生する一対の第1の映像ヘッドと、テープ走行速度が標準モードの公称1/N(但し、Nは4以上の整数)のN倍モード時に映像信号を記録再生する一対の第2の映像ヘッドと、音声信号を記録再生する一対の音声ヘッドとを、それぞれ対ごとに前記回転体の外周に回転軸に対してほぼ対称の位置に配置するとともに、それぞれ対ごとに各ヘッドのギャップ面をヘッド進行方向の垂直面に対して傾けて形成されるアジマス角度を互いに異なる方向に形成し、かつ音声ヘッドのアジマス角度と第1と第2の映像ヘッドのアジマス角度の絶対値を異ならせ、第1と第2の映像ヘッドを音声ヘッドに対して回転方向に位置をずらして、かつ近接させて配置するとともに、第1と第2の映像ヘッドのヘッド幅方向の中心をほぼ一致させて配置したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 5/008
, G11B 5/53 101
, H04N 5/7826
FI (3件):
G11B 5/008 A
, G11B 5/53 101 Z
, H04N 5/782 L
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭59-141881
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磁気再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219780
出願人:株式会社日立製作所
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磁気記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218374
出願人:シャープ株式会社
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デジタル磁気記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154390
出願人:三洋電機株式会社
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特開平2-257413
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審査官引用 (2件)
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磁気記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218374
出願人:シャープ株式会社
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磁気再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219780
出願人:株式会社日立製作所
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