特許
J-GLOBAL ID:200903055480308594

内燃機関の電磁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329931
公開番号(公開出願番号):特開2000-161032
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の電磁駆動装置に関し、作動音や消費電力の増大を招くことなく内燃機関の始動時にアーマチャを全閉位置又は全開位置に保持することを目的とする【解決手段】 電磁駆動弁10は、弁体12と連動するアーマチャ46、及び、アーマチャ46の上下に配設されたアッパコア48及びロアコア50を備える。アッパコア48及びロアコア50には、それぞれ、アッパコイル56及びロアコイル58が保持されると共に、アッパ磁石66及びロア磁石68が設けられる。アッパ磁石66及びロア磁石68は、それぞれ、アーマチャ46を全閉位置及び全開位置に保持する磁気吸引力を発生する。内燃機関の停止指令が発せられた後、アーマチャ46が全閉位置に保持されるまで各コイルへの通電が制御された後、各コイルへの通電が停止される。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁又は排気弁として機能する弁体と、該弁体と連動するアーマチャと、該アーマチャに開弁方向及び閉弁方向の電磁力をそれぞれ付与する一対の電磁コイルと、該電磁コイルをそれぞれ保持する一対のコアと、前記アーマチャを前記一対のコア間の中立位置に向けて付勢する一対のスプリングとを備える内燃機関の電磁駆動装置であって、前記コアの少なくとも一方に設けられ、前記アーマチャが該少なくとも一方のコアの近傍に達した際に両者間に磁気吸引力を作用させる永久磁石と、前記内燃機関の停止指令が発せられた場合に、前記アーマチャが前記永久磁石の磁気吸引力により全閉位置又は全開位置に保持されるまで前記電磁コイルへの通電制御を行った後、前記電磁コイルへの通電を停止する停止時制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の電磁駆動装置。
IPC (5件):
F01L 9/04 ,  F02D 13/02 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 360 ,  F16K 31/08
FI (6件):
F01L 9/04 A ,  F01L 9/04 Z ,  F02D 13/02 G ,  F16K 31/06 310 A ,  F16K 31/06 360 ,  F16K 31/08
Fターム (29件):
3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA07 ,  3G092DG02 ,  3G092DG09 ,  3G092EA13 ,  3G092EA17 ,  3G092FA14 ,  3G092FA24 ,  3G092GA01 ,  3G092GA10 ,  3H106DA07 ,  3H106DA27 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE20 ,  3H106EE22 ,  3H106EE25 ,  3H106FA01 ,  3H106FA08 ,  3H106FB21 ,  3H106GA13 ,  3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る