特許
J-GLOBAL ID:200903055483307548

姿勢制御治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小山 有 ,  片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026101
公開番号(公開出願番号):特開2007-203345
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】車体フレーム等のワークを溶接するにあたり、高精度に位置決め保持するとともに、姿勢の変換を簡単な構成で行うことができるようにし、しかも、すべての機種に簡易に対応できるようにする。【解決手段】基台20の枢支軸21周りに回動自在な回転体22に、車体フレーム(ワークW)のヘッドパイプを保持するヘッドパイプ固定部23と、ピボットを保持するピボット支持台26の基準ピン部27を設け、ピボット支持台26をスライド自在にすることで、基準ピン部27とヘッドパイプ固定部23の相互距離を調整可能にする。また、ヘッドパイプ固定部23の挿入バーjの傾斜角を固定、フリー状態自在にし、あらゆる機種のワークWを保持できるようにする。また、枢支軸21と基準ピン部27を結ぶ線周りに回転体22を回転自在にする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
溶接時にワークを保持して姿勢を制御する姿勢制御治具であって、基台の枢支軸周りに回動自在な回転体と、この回転体に所定の距離間隔で設けられる第1、第2のクランプ部を備え、前記回転体は、前記枢支軸と直交する一軸周りに回動自在にされるとともに、前記第2のクランプ部は第1のクランプ部に対して接近、離反方向にスライド自在にされ、また、前記第1のクランプ部は、ワークの所定箇所をクランプする際は傾動角が固定状態とされ、その後傾動角がフリーにされることを特徴とする姿勢制御治具。
IPC (2件):
B23K 37/047 ,  B23K 9/00
FI (2件):
B23K37/047 501B ,  B23K9/00 501C
Fターム (1件):
4E081YC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る