特許
J-GLOBAL ID:200903055484740245

記録媒体の記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 康昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323685
公開番号(公開出願番号):特開平10-124953
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 光磁気記録媒体を光磁界変調方式で記録する際に、レーザ光の照射条件(レーザ光パルス幅、光強度)を最適化する。【解決手段】 レーザ光パルス幅または、レーザ光を種々変更しながらテスト用データを記録し、グルーブ部とランド部が交互にある光磁気記録媒体では、記録したテスト用データがグルーブ部にある場合は隣りのランド部を、テスト用データがランド部にある場合は隣りのグルーブ部を再生し、サンプルサーボによるトラッキングを行うためのウォブルピットがある光磁気記録媒体では、記録したテスト用データの存在するトラックと、その隣りのトラックとの中間の部分を再生し、これらからテスト用データのもれ込みの再生信号強度を検出し、そのレベルにより上記レーザ光パルス幅の最適化する。そして、求められたレーザ光パルス幅または光強度を用いて光磁界変調方式にて情報を記録する。
請求項(抜粋):
帯び状区画の記録領域が並設されて使用される記録媒体において、第1の帯び状区画未記録領域にパルス幅を変数とする複数のテスト用パルス信号素子デ-タの記録幅関数を得る記録工程と、該記録工程に連続して直接、該記録工程で記録した領域と隣接する第2の帯び状区画未記録領域を再生する再生工程と、該再生工程で得られた再生信号の強度を検出し、パルス幅を基にして最適なパルス幅とデ-タの最適記録配置とを演算する演算工程と、該最適なパルス幅とデ-タの最適記録配置とを実行する実行工程とからなることを特徴とする記録媒体の記録再生方法。
IPC (3件):
G11B 11/10 586 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G11B 11/10 586 A ,  G11B 11/10 551 C ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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