特許
J-GLOBAL ID:200903055485509334

トンネル工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323440
公開番号(公開出願番号):特開2008-138385
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】切羽が前進されるときに、必要強度に達した吹付けコンクリートによって地山の変形を抑え、鋼製支保工を省略或いは軽減することを目的とする。【解決手段】少なくとも、坑2を掘進して切羽4を前進させる掘削工程と、掘削工程に伴う掘削ズリG ́を搬出するズリ処理工程と、前進した切羽4 ́の近傍の側壁面4b ́に吹付けコンクリート7を吹き付ける吹付け工程とからなるトンネル掘削サイクルを繰り返し行うことで、トンネルを構築するトンネル工法において、吹付け工程では、トンネル掘削サイクルにおける次の掘削工程の前までに、切羽4 ́の近傍の側壁面4b ́に作用する地圧を支持できる強度を発現する吹付けコンクリート7を吹き付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、坑を掘進して切羽を前進させる掘削工程と、該掘削工程に伴う掘削ズリを搬出するズリ処理工程と、前進した前記切羽の近傍の側壁面に吹付けコンクリートを吹き付ける吹付け工程とからなるトンネル掘削サイクルを繰り返し行うことで、トンネルを構築するトンネル工法において、 前記吹付け工程では、前記トンネル掘削サイクルにおける次の掘削工程の前までに、前記切羽の近傍の側壁面に作用する地圧を支持できる強度を発現する吹付けコンクリートを吹き付けることを特徴とするトンネル工法。
IPC (2件):
E21D 11/10 ,  E21D 9/00
FI (2件):
E21D11/10 D ,  E21D9/00 Z
Fターム (3件):
2D055BA05 ,  2D055CA01 ,  2D055DB00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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