特許
J-GLOBAL ID:200903055489645437
含油焼結軸受およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341000
公開番号(公開出願番号):特開2006-153056
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 含油焼結軸受の軸受面の摩耗を抑制する。【解決手段】 含油焼結軸受1のベース材料となる金属粉末Mを、上パンチ6で軸方向上側から圧縮する。次に、上パンチ6の軸方向位置を固定した状態で、下パンチ5を上昇させ、金属粉末Mを軸方向下側から圧縮する。このとき、下パンチ5による軸方向下端側からの圧縮ストローク量t1を、上パンチ6による軸方向上端側からの圧縮ストローク量t2に比べて大きくなるように設定する。これにより、成形後の含油焼結軸受1の、軸方向の基準線Xに対して下端側に位置する領域R1の密度が、上端側の領域R2の密度に比べて高くなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
金属粉末を所定の形状に圧縮成形した後、焼結してなる含油焼結軸受において、
所定の軸方向位置を基準として、一端側の密度が他端側の密度に比べて高いことを特徴とする含油焼結軸受。
IPC (5件):
F16C 33/12
, B22F 3/02
, B22F 5/00
, F16C 33/10
, F16C 33/14
FI (5件):
F16C33/12 Z
, B22F3/02 A
, B22F5/00 C
, F16C33/10 A
, F16C33/14 A
Fターム (12件):
3J011AA06
, 3J011BA02
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011LA01
, 3J011SB19
, 4K018CA13
, 4K018HA03
, 4K018KA03
, 4K018KA22
引用特許:
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