特許
J-GLOBAL ID:200903055490842831

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124374
公開番号(公開出願番号):特開平10-314742
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 電気化学的水質測定器の検水溶液室内に気泡が滞留して水質の計測が不能になることを防ぐことができる電解水生成装置を提供する。【解決手段】 水を電気分解することによりアルカリ性水と酸性水を生成し、この生成されたアルカリ性と酸性の電解水を各別に流出させる電解槽2と、電解槽2で生成された電解水の水質を電気化学的に測定する電気化学的水質測定器20とを具備して形成される電解水生成装置に関する。電気化学的水質測定器20の電解水を通して水質を測定する検水溶液室19に流入口30と流出口31を設け、流入口30と流出口31との間の水路が検水溶液室19内で対角上に位置すると共に流入口30が流出口31より下側に位置するように流入口30と流出口31を配置する。流入口30から検水溶液室19に流入した気泡は水の流れに従って流出口31から流出し、気泡が検水溶液室19内に滞留することがなくなる。
請求項(抜粋):
水を電気分解することによりアルカリ性水と酸性水を生成し、この生成されたアルカリ性と酸性の電解水を各別に流出させる電解槽と、電解槽の下流側に配設され、電解槽で生成された電解水の少なくとも一方の水質を電気化学的に測定する電気化学的水質測定器とを具備して形成される電解水生成装置において、電気化学的水質測定器の電解水を通して水質を測定する検水溶液室に流入口と流出口を設け、流入口と流出口との間の水路が検水溶液室内で対角上に位置すると共に流入口が流出口より下側に位置するように流入口と流出口を配置して成ることを特徴とする電解水生成装置。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  G01N 27/28 301
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  G01N 27/28 301 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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