特許
J-GLOBAL ID:200903055493116848
炭素材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219188
公開番号(公開出願番号):特開2000-053407
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】高度に構造が制御された高品質なカルビン系炭素材料を、高収率で、安全かつ環境汚染を生じることなく、さらに高い量産性で工業的に製造しうる新しい方法を提供することを主な目的とする。【解決手段】炭素材料の製造方法であって、一般式CX≡CX (1)(式中、Xは、F、Cl、BrまたはIを表す;Xは、それぞれ、同一でも或いは2つ以上が相異なっていてもよい。)で表されるアセチレン誘導体を、非プロトン溶媒中でLi塩および/または金属ハロゲン化物の存在下にMgまたはMg合金を作用させることにより、一般式(-C≡C-)n (2)(式中、nは2〜1000000である)で示されるポリイン構造、または一般式(=C=C=)n (3)(式中、nは、2〜1000000である)で示されるキュムレン構造を主鎖骨格の一部または全部に有する炭素材料を形成させることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
炭素材料の製造方法であって、一般式CX≡CX (1)(式中、Xは、F、Cl、BrまたはIを表す;Xは、それぞれ、同一でも或いは2つ以上が相異なっていてもよい。)で表されるアセチレン誘導体を、非プロトン溶媒中でLi塩および/または金属ハロゲン化物の存在下にMgまたはMg合金を作用させることにより、一般式(-C≡C-)n (2)(式中、nは、2〜1000000である)で示されるポリイン構造または一般式(=C=C=)n (3)(式中、nは、2〜1000000である)で示されるキュムレン構造を主鎖骨格の一部または全部に有する炭素材料を形成させることを特徴とする方法。
IPC (5件):
C01B 31/02 101
, C01B 31/02
, B01J 21/10
, B01J 27/08
, C08F 38/00
FI (5件):
C01B 31/02 101 Z
, C01B 31/02 101 F
, B01J 21/10 M
, B01J 27/08 M
, C08F 38/00
Fターム (46件):
4G046CA01
, 4G046CA04
, 4G046CC08
, 4G069AA15
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB08A
, 4G069BB08B
, 4G069BC04A
, 4G069BC04B
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC22A
, 4G069BC22B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069BC44A
, 4G069BC44B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BD12A
, 4G069BD12B
, 4G069BD13A
, 4G069BD13B
, 4G069BD14A
, 4G069BD14B
, 4G069CB81
, 4J100AT05P
, 4J100BB01P
, 4J100BB03P
, 4J100BB05P
, 4J100BB07P
, 4J100CA01
, 4J100FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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炭素材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054962
出願人:大阪瓦斯株式会社
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