特許
J-GLOBAL ID:200903055497536620

樹脂金属ラミネート材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299057
公開番号(公開出願番号):特開平10-138316
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂被覆が薄膜でしかも高性能、即ち厚みの均一性、高加工性、高い密着性、高い皮膜物性等を有する樹脂金属ラミネート材を高速度で製造する方法を提供するにある。【解決手段】 金属基材の少なくとも一方の面に樹脂被覆を形成させる方法において、金属基材の通路に沿って、金属基材の加熱域と、熱可塑性樹脂を膜状に供給するダイと、金属基材の少なくとも一方の面に熱可塑性樹脂を接着させる一対の温間ラミネートロールと、形成されるラミネート材を急冷させる急冷手段とを配置し、ダイからの熱可塑性樹脂の溶融膜を対応する温間ラミネートロールで支持搬送して温間ラミネートロール間のニップ位置に供給し、温間ラミネートロールにより加熱金属基材の少なくとも一方の面に熱可塑性樹脂の薄膜を融着させることを特徴とする樹脂金属ラミネート材の製造方法。
請求項(抜粋):
金属基材の少なくとも一方の面に樹脂被覆を形成させる方法において、金属基材の通路に沿って、金属基材の加熱域と、熱可塑性樹脂を膜状に供給するダイと、金属基材の少なくとも一方の面に熱可塑性樹脂を接着させる一対の温間ラミネートロールと、形成されるラミネート材を急冷させる急冷手段とを配置し、ダイからの熱可塑性樹脂の溶融膜を対応する温間ラミネートロールで支持搬送して温間ラミネートロール間のニップ位置に供給し、温間ラミネートロールにより加熱金属基材の少なくとも一方の面に熱可塑性樹脂の薄膜を融着させることを特徴とする樹脂金属ラミネート材の製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/88 ,  B29D 9/00 ,  B29K 67:00 ,  B29K101:12 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/88 ,  B29D 9/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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