特許
J-GLOBAL ID:200903055511010297

高密度ランタンクロマイト系酸化物成形体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158597
公開番号(公開出願番号):特開2001-342056
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 分子レベルで均一な出発原料を使用することにより、従来法に比べて格段に低い焼成温度で単相のランタンクロマイト系酸化物を製造することのできる方法を確立し、該酸化物を用いて組成ズレのない高密度の焼結成形体を製造する方法を提供すること。【解決手段】 一般組成式La1-xAxCr1-yByO3(式中、Aはアルカリ土類金属から選ばれる1または2以上の元素、BはMg、Mnおよび遷移金属元素から選ばれる1または2以上の元素、x,yは0≦x≦0.5、0≦y≦0.5を表わす)で表されるランタンクロマイト系酸化物を製造するに当たり、原料として、分子レベルで均一に混合された有機金属キレート錯体粉末を焼成してランタンクロマイト系酸化物粉末を製造し、該粉末を成形してから焼結する。
請求項(抜粋):
一般組成式La1-xAxCr1-yByO3(式中、Aはアルカリ土類金属から選ばれる1または2以上の元素、BはMg、Mnおよび遷移金属元素から選ばれる1または2以上の元素、x,yは0≦x≦0.5、0≦y≦0.5を表わす)で表されるランタンクロマイト系酸化物を製造するに当たり、原料として、分子レベルで均一に混合された有機金属キレート錯体粉末を焼成してランタンクロマイト系酸化物粉末を製造し、該粉末を成形してから焼結することを特徴とする高密度ランタンクロマイト系酸化物成形体の製法。
IPC (6件):
C04B 35/12 ,  C01G 37/00 ,  C04B 35/50 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (6件):
C04B 35/12 ,  C01G 37/00 ,  C04B 35/50 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/12
Fターム (23件):
4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA13 ,  4G030AA22 ,  4G030AA25 ,  4G030BA02 ,  4G030GA09 ,  4G048AA05 ,  4G048AB01 ,  4G048AC04 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE08 ,  5G301CA30 ,  5G301CD10 ,  5G301CE02 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026EE13 ,  5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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