特許
J-GLOBAL ID:200903055511996800

感光材料の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164573
公開番号(公開出願番号):特開平11-352592
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 感光材料を搬送する搬送装置において、感光材料をペーパマガジンに巻き戻した際に、駆動ローラなどによるカールくせが感光材料の先端に生じないようにする。【解決手段】 駆動ローラ40と対向する位置に第1および第2のニップローラ47,48を設け、これらにより感光材料Pを挟持して、感光材料Pをペーパマガジン30から引き出して搬送する。感光材料Pの露光が終了し、感光材料Pをペーパマガジン30内に巻き戻す際に、感光材料Pの先端がリワインドニップローラ43と第2のニップローラ48とにより挟持される位置まで駆動ローラ40を逆回転させる。これにより、感光材料Pの先端は、リワインドニップローラ43と第2のニップローラ48とにより挟持された状態に保持される。
請求項(抜粋):
ロール状感光材料が収納されるペーパマガジンと、前記ロール状感光材料を前記ペーパマガジン内において回転可能に保持する巻芯と、前記ペーパマガジン内において前記感光材料の搬送経路に回転可能に配置される駆動ローラと、前記ペーパマガジンから送られた感光材料を処理する装置本体側に設置され、かつ前記駆動ローラに接続されて前記駆動ローラを駆動する駆動源と、前記駆動ローラと対向する位置に回転可能に配置され、かつ前記駆動ローラとの当接により前記駆動ローラとともに前記感光材料を挟持して前記ペーパマガジン内から前記装置本体側に搬送する一対のニップローラとを備えた感光材料の搬送装置において、前記一対のニップローラのうち前記感光材料の搬送方向に対して上流側のニップローラと対向する位置に回転可能に設置され、かつ該上流側ニップローラとの当接により、前記感光材料の先端部を挟持するリワインドニップローラと、前記装置本体による前記感光材料の処理終了後、該感光材料の先端部が前記上流側ニップローラと前記リワインドニップローラとに挟持される位置まで前記駆動ローラを逆回転させるように前記駆動源を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする感光材料の搬送装置。
IPC (5件):
G03B 27/00 ,  G03B 27/46 ,  G03C 3/00 525 ,  G03C 3/00 545 ,  G03C 3/00 555
FI (5件):
G03B 27/00 A ,  G03B 27/46 ,  G03C 3/00 525 B ,  G03C 3/00 545 D ,  G03C 3/00 555 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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