特許
J-GLOBAL ID:200903055522567633

構成可能な長命令語(CLIW)を使用するプロセッサにユーザ定義の実行ユニットを追加するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-571220
公開番号(公開出願番号):特表2003-529151
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】本発明は、プロセッサの速度とパワーと柔軟性とを向上させるために多数の多様な専用ハードウエア・オフコア実行ユニット(図2のユニット1〜n)がコアプロセッサ(図2のユニット50)に接続されたシステムであり、またこのシステムを動作させる方法である。コアプロセッサによって実行される参照命令は、CLIWメモリ(図2のユニット18)に格納された構成可能な長命令語(CLIW)の実行を開始させる。このオフコア実行ユニットの動作は、CLIW命令によって制御される。これらのCLIW命令はまた、コアプロセッサだけによって実行される動作を制御できる。オフコア論理ユニットは、コアプロセッサのデータアドレス論理の制御下でコアプロセッサのデータメモリに動作可能に接続されている。オフコア・ハードウエア論理ユニットの制御のためのCLIWテクノロジーの使用は、コアプロセッサの命令セットまたは符号化空間または命令復号器に影響を与えることなく、複数の多様なオフコア論理ユニットの追加を可能にする。
請求項(抜粋):
a)少なくとも一つのオフコア実行ユニットと、 b)少なくとも一つの構成可能な長命令語(CLIW)命令を格納するためのCLIWメモリと、 c)前記CLIWメモリから前記少なくとも一つのCLIW命令を検索し、前記少なくとも一つのCLIW命令の少なくとも一つのそれぞれの部分を前記少なくとも一つのオフコア実行ユニットの少なくとも一つに転送するように動作するコアプロセッサとを備えたことを特徴とするデータプロセッサ。
IPC (5件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 9/30 310 ,  G06F 9/30 350 ,  G06F 9/38 370 ,  G06F 9/38
FI (5件):
G06F 15/16 620 G ,  G06F 9/30 310 E ,  G06F 9/30 350 F ,  G06F 9/38 370 C ,  G06F 9/38 370 X
Fターム (9件):
5B013DD03 ,  5B013DD04 ,  5B033AA10 ,  5B033AA14 ,  5B033BA03 ,  5B033BE05 ,  5B045BB48 ,  5B045DD01 ,  5B045GG09
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る