特許
J-GLOBAL ID:200903055526006873

過給機付エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089012
公開番号(公開出願番号):特開2002-285854
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 NOx排出量を効率的に低減することができる過給機付エンジンを提供する。【解決手段】 排気ターボ過給機2のコンプレッサ2bとインテークマニホールド5を接続するインタークーラを備えない給気通路6に給気絞り弁7を設ける。エキゾーストマニホールド4から分岐してインテークマニホールド5に至るEGR通路8にEGRクーラ9を設ける。コンプレッサマップ上の最高効率点を含んだ等タービン回転曲線よりも低い圧力比およびタービン回転数を常用域とするように排気ターボ過給機2を制御するコントロールユニットを設けたことにより、低〜中負荷域での余剰空気の供給抑制作用とEGRによる排圧低減効果で燃費を改善しつつ、高負荷域でもEGRガスの流量を十分に確保してNOx排出量を的確に低減するようにした。
請求項(抜粋):
排気ターボ過給機およびEGR装置を備え、インタークーラを備えない給気通路を介して前記排気ターボ過給機のコンプレッサとインテークマニホールドを接続し、該給気通路に給気絞り弁を設ける一方、エキゾーストマニホールドから分岐してインテークマニホールドに至るEGR通路にEGRクーラを設けるとともに、コンプレッサマップ上の最高効率点を含んだ等タービン回転曲線よりも低い圧力比およびタービン回転数を常用域とするように排気ターボ過給機を制御するコントロールユニットを設けたことを特徴とする過給機付エンジン。
IPC (5件):
F02B 37/18 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/24 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580
FI (5件):
F02B 37/00 302 F ,  F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 580 E ,  F02B 37/12 301 A ,  F02B 37/12 301 Q
Fターム (18件):
3G005DA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA35 ,  3G005FA37 ,  3G005GA02 ,  3G005GA04 ,  3G005GD13 ,  3G005GD14 ,  3G005HA05 ,  3G005HA12 ,  3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062CA07 ,  3G062ED08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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