特許
J-GLOBAL ID:200903055527528512
広視野角液晶表示装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296894
公開番号(公開出願番号):特開平10-186407
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 データ線からの漏れ電界を低減することにより、開口率を大きくすることができる広視野角液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 本発明の広視野角液晶表示装置は、共通電極301の形成された共通電極層と、データ線201の形成されたデータ線層に関して、共通電極層が、データ線層よりも液晶層2201に隣接するように、TFT基板1601内に位置付けられており、更に、共通電極301の特定領域が、データ線201の特定領域と、相互に重なり合う構成を備えている。
請求項(抜粋):
能動素子基板と、当該基板上に設けられた液晶層とを備えており、該能動素子基板内に、ゲート、ドレイン、及びソースを有する薄膜トランジスタと、表示すべき画素に対応した画素電極と、基準電位を与えられた共通電極と、データ線と、並びに走査用信号線とが設けられており、前記データ線と前記共通電極とが互いに異なる層上に形成されており、前記ゲートに対して前記走査用信号線が、前記ドレインに対して前記データ線が、前記ソースに対して前記画素電極が、夫々、電気的に接続されている液晶表示装置であって、前記液晶層に封止されている液晶分子の分子軸の方向を前記能動素子基板表面と水平な面内で回転させて表示を行うことにより、広視野角を可能とした広視野角液晶表示装置において、前記共通電極を形成した共通電極層と、前記データ線を形成したデータ線層との間には、絶縁層が介在しており、且つ、前記共通電極層が、前記データ線層よりも前記液晶層に隣接するように、前記能動素子基板内に位置付けられており、前記共通電極の特定領域は、前記データ線の特定領域と、相互に重なり合う構成を備えていることを特徴とする広視野角液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
引用特許:
前のページに戻る