特許
J-GLOBAL ID:200903055532718265

取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310529
公開番号(公開出願番号):特開2002-113047
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 車椅子のハンドルにヘッドレストを容易かつ強固に取り付けることができるなど、湾曲した状態で延びる取付部を有する物に、部品を容易かつ強固に取り付けることができる取付金具を提供する。【解決手段】外側に凸に円弧状に湾曲した状態で延びる取付部21を有する車椅子3に、ヘッドレスト4を取り付けるための取付金具1であって、取付部21に外側から装着され、取付部21の外側の円弧面21aに沿って延びる円弧状の内側面44aを有するカバー壁44と、カバー壁44の両端部から、取付部21の円弧面21aと反対側の内側面21bを越えて互いに対向するように延びる2つの側壁45a、45bとを有する金具本体38と、取付部21の内側面21bに接した状態で、2つの側壁45a、45a間に取り付けられ、金具本体38を取付部21に固定する固定ボルト41と、を備え、カバー壁44の内側面44aの曲率半径が、取付部21の円弧面21aのそれよりも小さい。
請求項(抜粋):
外側に凸に円弧状に湾曲した状態で延びる取付部を有する物に、部品を取り付けるための取付金具であって、前記取付部に外側から装着され、当該取付部の外側の円弧面に沿って延びる円弧状の内側面を有するカバー壁と、このカバー壁の両端部から、前記取付部の前記円弧面と反対側の内側面を越えて互いに対向するように延びる2つの側壁とを有する金具本体と、前記取付部の前記内側面に接した状態で、前記2つの側壁間に取り付けられ、前記金具本体を前記取付部に固定する固定部材と、を備え、前記カバー壁の前記内側面の曲率半径が、前記取付部の前記円弧面のそれよりも小さいことを特徴とする取付金具。
IPC (2件):
A61G 5/00 503 ,  A61G 5/02 506
FI (2件):
A61G 5/00 503 ,  A61G 5/02 506
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る