特許
J-GLOBAL ID:200903055533963115
炭化水素供給原料の高度水素化脱硫を行う方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115895
公開番号(公開出願番号):特開平10-310782
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素供給原料の高度水素化脱硫をもたらし、かつ加えて窒素の効率的な除去を得るための方法を提供する。【解決手段】 本発明は、炭化水素供給原料の硫黄含有量を500ppmより小さな値に低減するための方法に関し、ここで該方法は、450°C以下の95%沸点を持ち、かつ0.1重量%以上の硫黄含有量を持つ原料を、水素の存在下に高められた温度及び圧力の条件下で酸化物担体上の第VI族の水素化金属成分及び第VIII族の水素化金属成分を含む第一の触媒と接触させること、その後、第一の触媒からの流出物の少なくとも一部分が、触媒の重量に基いて計算して1〜15重量%のシリカを含むところの酸化物担体上の第VI族の水素化金属成分及び第VIII族の水素化金属成分を含む第二の触媒に導かれることを含む。
請求項(抜粋):
炭化水素供給原料の硫黄含有量を500ppmより小さな値に低減するための方法において、450°C以下の95%沸点を持ち、かつ0.1重量%以上の硫黄含有量を持つ原料を、水素の存在下に高められた温度及び圧力の条件下で、酸化物担体上の第VI族の水素化金属成分及び第VIII族の水素化金属成分を含む第一の触媒と接触させること、その後、第一の触媒からの流出物の少なくとも一部分が、触媒の重量に基いて計算して1〜15重量%のシリカを含むところの酸化物担体上の第VI族の水素化金属成分及び第VIII族の水素化金属成分を含む第二の触媒に導かれることを含む方法。
IPC (5件):
C10G 45/08
, B01J 23/88
, B01J 27/19
, C10G 45/06
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C10G 45/08 Z
, B01J 23/88 M
, B01J 27/19 M
, C10G 45/06 Z
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
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低硫黄ディーゼル軽油の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-190288
出願人:日本石油株式会社, 日本石油精製株式会社
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特開昭57-003887
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