特許
J-GLOBAL ID:200903055542619990

発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163490
公開番号(公開出願番号):特開2009-004210
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
極性有機材料の基材と、前記基材に形成した1対以上の電極と、前記電極の間に配置され、熱可塑性樹脂と導電性付与材が混合された組成物である発熱可能な抵抗体と、前記電極および抵抗体の全体を覆う有機材料の接着性材料と、前記接着性材料に積層した極性有機材料のコート材を少なくとも備え、前記接着性材料は、主成分である低級オレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物であり、前記低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用する発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/20 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/12
FI (3件):
H05B3/20 388 ,  H05B3/10 C ,  H05B3/12 B
Fターム (28件):
3K034AA06 ,  3K034AA07 ,  3K034AA34 ,  3K034BA08 ,  3K034BA18 ,  3K034BB08 ,  3K034BC12 ,  3K034CA03 ,  3K034CA32 ,  3K034FA33 ,  3K034HA04 ,  3K034JA09 ,  3K092PP05 ,  3K092QA05 ,  3K092QB14 ,  3K092QB17 ,  3K092QB21 ,  3K092QB60 ,  3K092QB76 ,  3K092QC07 ,  3K092RF02 ,  3K092RF13 ,  3K092RF17 ,  3K092RF22 ,  3K092VV01 ,  3K092VV06 ,  3K092VV25 ,  3K092VV40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 発熱体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-384911   出願人:松下電器産業株式会社
  • 面状発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-110001   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-170622   出願人:松下電器産業株式会社
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