特許
J-GLOBAL ID:200903055543999746

プロセスカートリッジ、現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052730
公開番号(公開出願番号):特開2003-255806
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジを装置本体に装着した際に、現像容器と現像剤収納容器とを離隔する現像剤シール部材が除去されているか否かを検知することができるように構成されたプロセスカートリッジや画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤収納容器14と現像容器13とを隔離して現像剤収納容器14を密封する除去可能な現像剤シール部材30が引き抜かれていない状態のプロセスカートリッジBを装置本体に装着した際に、現像剤シール部材30の先端部に取り付けた把手部材14pが現像剤量検出手段(60、60’)の複数の電極51、52の第二の電極52に接続されている接点部52aを覆って画像形成装置との電気的な接続を遮断する。そして、現像剤量検出手段の第一の電極51により検出される検出電圧と第二の電極52により検出される検出電圧に基づいて現像剤シール部材30の有無を検出する。
請求項(抜粋):
画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、現像剤を収納する現像剤収納容器と、前記現像剤収納容器から供給される現像剤を像担持体へ付与するための現像担持体を保持する現像容器と、プロセスカートリッジを使用開始するまで前記現像剤収納容器を密封して前記現像剤収納容器と前記現像容器とを隔離し、プロセスカートリッジの使用開始時に除去される現像剤シール部材と、前記現像剤シール部材を除去する際に把持されて除去される把手部材と、前記現像剤収納容器と前記現像容器内の現像剤量を検知するための電極と、前記電極を画像形成装置に電気的に接続するための接点部と、を有し、前記現像剤シール部材を除去しない状態でプロセスカートリッジを画像形成装置に装着した際に前記把手部材または前記現像剤シール部材が前記接点部を覆い画像形成装置との電気的接続を遮断するように構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (4件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 386
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 15/00 556
Fターム (30件):
2H027DD01 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EE10 ,  2H027EJ08 ,  2H027GA30 ,  2H027GB01 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA20 ,  2H071BA35 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H071DA32 ,  2H077AA06 ,  2H077AB03 ,  2H077AB12 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077DA15 ,  2H077DA24 ,  2H077DA32 ,  2H077DA57 ,  2H077DA59 ,  2H077GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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