特許
J-GLOBAL ID:200903047787704311

電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ及び現像剤枠体及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228797
公開番号(公開出願番号):特開2002-040793
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の電極間の静電容量変化を検知して、現像剤量を検出する現像剤量検出手段を備えた電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置または現像剤収納容器において、前記電極間に現像剤以外の不安定な物質が存在するのを避け、現像剤量の検出誤差の少ない構成を提供することにある。【解決手段】 第一の電極81、第二の電極82は現像剤が侵入可能な位置に配置され、両電極81,82間の静電容量を検出することによって現像剤量を検出する。シール部材100は、現像剤枠体11への取り付け部100d1を残して除去されることにより開口部14iを開封し、現像剤を現像スリーブ12へ供給する。シール部材100の取り付け部100d1が、電極81,82間に入り込んでしまわないように、取り付け部100d1の下端部が第二の電極82の下端部より上側になるように配置する。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤を用いて現像するための現像手段と、前記電子写真感光体に形成された潜像を可視像化するための現像剤を収納し、該現像剤を前記現像手段に開口部を介して供給する現像剤枠体と、前記現像剤枠体に取り付けられ、前記現像剤枠体の前記開口部を塞いで現像剤を密封するシール部材と、第一の電極と、前記第一の電極と対向して前記現像剤枠体方向に設けられた第二の電極と、を有し、前記第一の電極及び前記第二の電極は、現像剤が進入可能な位置に配置され、前記第二の電極に電圧を印加した際に発生する、前記第二の電極と前記第一の電極間の静電容量を検出することによって現像剤量を検出するものであり、前記シール部材は、前記現像剤枠体への取り付け部を残して除去されることにより、前記開口部を開封して現像剤の前記現像手段への供給を可能とし、開封後に残された前記シール部材の上側の取り付け部は、前記第二の電極の下端よりも上方に配置されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112
Fターム (10件):
2H077AA06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD36 ,  2H077AE03 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077DA59 ,  2H077FA19 ,  2H077FA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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