特許
J-GLOBAL ID:200903055546885300
ディーゼルエンジンの排気後処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 飯田 雅昭
, 三田 康成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233194
公開番号(公開出願番号):特開2006-052658
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】フィルタ前端面付近に燃え残り、つまりフィルタ前端面詰まりが生じているか否かを診断し得ることできる装置を提供する。【解決手段】圧力損失検出手段(12)により検出されるフィルタ(4)の圧力損失に基づいて今回の再生処理中にフィルタ(4)に残存するパティキュレート残存量または今回の再生処理中にフィルタ(4)より消失するパティキュレート再生量を推定する第1パティキュレート残存・再生量推定手段(11)と、フィルタ(4)の圧力損失以外のパラメータに基づいて今回の再生処理中にフィルタ(4)に残存するパティキュレート残存量または今回の再生処理中にフィルタ(4)より消失するパティキュレート再生量を推定する第2パティキュレート残存・再生量推定手段(11)と、これら2種類のパティキュレート残存量または2種類のパティキュレート再生量を比較して今回の再生処理中にフィルタ(4)の前端面詰まりが生じているか否かを判定する手段(11)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気通路にパティキュレートを捕集して堆積させるフィルタを備え、
フィルタの再生時期になると排気温度を上昇させてフィルタの再生処理を行うディーゼルエンジンの排気浄化装置において、
前記フィルタの今回の再生処理中に前記フィルタの圧力損失を検出する圧力損失検出手段と、
この検出されるフィルタの圧力損失に基づいて今回の再生処理中に前記フィルタに残存するパティキュレート残存量または今回の再生処理中に前記フィルタより消失するパティキュレート再生量を推定する第1パティキュレート残存・再生量推定手段と、
前記フィルタの圧力損失以外のパラメータに基づいて今回の再生処理中に前記フィルタに残存するパティキュレート残存量または今回の再生処理中に前記フィルタより消失するパティキュレート再生量を推定する第2パティキュレート残存・再生量推定手段と、
これら2種類のパティキュレート残存量または2種類のパティキュレート再生量を比較して今回の再生処理中に前記フィルタの前端面詰まりが生じているか否かを判定する前端面詰まり判定手段と
を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの排気後処理装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F01N3/02 321K
, F01N3/02 321B
, F01N3/02
Fターム (12件):
3G090BA01
, 3G090DA00
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA04
, 4D058JA01
, 4D058MA41
, 4D058PA04
, 4D058PA09
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
壁面材強化型補強土工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-118731
出願人:三井石化産資株式会社, 三和建材株式会社
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