特許
J-GLOBAL ID:200903055548123598

車両用グリル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176375
公開番号(公開出願番号):特開2008-006855
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】外気を導入して熱交換器を用いた冷却を行うときに、車両の走行安定性を図る。【解決手段】コントローラでは、エンジン冷却水の水温Twが設定温度T1を超えているときには、ロアグリルL、R及びアッパグリルL、Rの全てを開放して冷却促進を図る(ステップ100〜104)。また、水温Twが設定温度T1以下であるときには、ロアグリルL、Rを開放すると共に、アッパグリルL、Rを閉じ、旋回を行なうためにステアリングが操作されると、旋回方向側のロアグリルとアッパグリルを閉じると共に、旋回方向と反対側のロアグリルとアッパグリルを開く(ステップ106〜114)。これにより、旋回によって生じるローリングを抑えるように揚力及びダウンフォースを生じさせて、車両の安定化を図る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両前面に形成されて車両前部に外気を導入可能とする外気導入部と、 前記外気導入部に設けられて、外気導入部を少なくとも車両幅方向に沿って2分割して、分割したそれぞれの領域を通過する空気の流れを制御可能とする空気制御部材と、 車両のピッチング方向、ヨーイング方向ないしローリング方向への回転を検出する回転状態検出手段と、 前記回転状態検出手段の検出結果に基づいて前記空気制御部材の作動を制御する作動制御手段と、 を含むことを特徴とする車両用グリル装置。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B60R 19/52
FI (2件):
B60K11/04 J ,  B60R19/52 M
Fターム (5件):
3D038AA06 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC11 ,  3D038AC16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開平2-125893号公報
  • 特開平2-24279号公報
  • 特開平2-175387号公報
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-024279
  • 車両用可動スパツツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295103   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 可動グリルの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209522   出願人:トヨタ自動車株式会社
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