特許
J-GLOBAL ID:200903055558413497

冷蔵庫のクックドフードチリングチャンバの温度を制御する方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287092
公開番号(公開出願番号):特開平10-132437
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫における食品の急速冷却のために提供されるクックドフードチリングチャンバの温度を制御するための方法及び装置が開示される。【解決手段】 システム制御部10による使用者のクックチルモードの選択キー操作に応じてクックチルチャンバの負荷感知部30からクックチルチャンバの負荷感知信号を提供される。システム制御部10はクックチルチャンバの負荷感知信号を基準負荷量と比較してクックチルモードの稼動時間を決定する。システム制御部10は冷気供給部60及び冷気量調節部70を制御してクックチルモードを稼動する。システム制御部10は使用者によりクックチルモードの解除キーが操作されることにより冷気供給部60及び冷気量調節部70を制御してクックチルモードを解除する。従って、クックチルチャンバの内部温度が調理された食品を最適の状態で保管できる温度範囲内で維持される。
請求項(抜粋):
(i) 現在の条件がクックチルモードの設定条件であるか否かを判断する工程と、(ii)現在の条件がクックチルモードの設定条件であると該工程(i) で判断される場合、クックチルチャンバの負荷量を感知してクックチルモードの動作時間を決定する工程と、(iii) 該工程(ii)で決定されたクックチルモードの動作時間に冷気供給手段及び冷気量調節手段を制御してクックチルモードを稼動する工程と、(iv)現在の条件がクックチルモードの解除条件であるか否かを判断する工程と、(v) 現在の条件がクックチルモードの解除条件であると該工程(iv)で判断される場合、冷気供給手段及び冷気量調節手段を制御してクックチルモードを解除する工程とを含むことを特徴とする冷蔵庫のクックドフードチリングチャンバの温度を制御する方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-127879
  • 冷蔵庫の急速冷却制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071002   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷却貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167535   出願人:三洋電機株式会社
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