特許
J-GLOBAL ID:200903055561640020

膜分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098878
公開番号(公開出願番号):特開平10-286563
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 浸漬型膜分離手段に対する固形分負荷を低減し、もって、浸漬型膜分離手段の長期間に亘る使用を可能にし、浸漬型膜分離手段の薬品洗浄の頻度を著しく少なくする。【解決手段】 被処理水が、沈降汚泥3とその上に存在する懸濁物質を含んだ液相2とに分離されている浸漬槽1内において、液相2中に浸漬型膜分離手段4を浸漬させ、浸漬型膜分離手段4において吸引を行って、浸漬型膜分離手段4によってろ過されたろ過水を浸漬槽1の外部に引き出す。このような膜分離処理中に、液相2中の懸濁物質濃度を連続的に求め、このようにして求められた懸濁物質濃度の値が所定の基準値以下に維持されるように、膜分離処理条件を変更する。
請求項(抜粋):
被処理水が、沈降汚泥とその上に存在する懸濁物質を含んだ液相とに分離されている浸漬槽内において、前記液相中に浸漬型膜分離手段を浸漬させ、前記浸漬型膜分離手段において吸引を行って、前記浸漬型膜分離手段によってろ過されたろ過水を前記浸漬槽の外部に引き出すことからなる膜分離方法において、前記液相中の懸濁物質濃度を連続的に求め、このようにして求められた前記懸濁物質濃度の値が所定の基準値以下に維持されるように、膜分離処理条件を変更することを特徴とする膜分離方法。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/22
FI (2件):
C02F 1/44 F ,  B01D 61/22
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231345   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開平4-247226
  • 特開平4-371218
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