特許
J-GLOBAL ID:200903055567257660
衛星観測システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017271
公開番号(公開出願番号):特開2002-223186
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 地上に設けられたパケット分離装置により単に画像データを分離するだけで、観測機器モード単位に画像データを分離することができる衛星観測システムを得る。【解決手段】 観測衛星1には、観測データを取得するための観測機器2と、観測データのアプリケーションパケットヘッダ内識別子であるAPIDに観測機器モードを識別する値を設定するCPU3と、観測データ5を地上に向けて送信する観測データハンドリング装置4とが設けられており、地上のアンテナ6が受信した観測データ5に含まれる画像データは、VCID単位及びAPID単位でVCIDパケット分離装置11及びAPIDパケット分離装置12によりパケット分離されることにより、観測機器モード単位で分離された画像データ13となり、画像処理設備14により観測機器モード単位の画像の再生処理が行われる。
請求項(抜粋):
観測衛星に設けられ、画像データを含む観測データを取得するための観測手段と、上記観測衛星に設けられ、上記観測データのアプリケーションパケットヘッダ内識別子であるAPIDに観測機器モードを識別する値を設定する観測機器モード識別子設定手段と、上記観測衛星に設けられ、上記観測データを地上に向けて送信する送信手段と、送信された上記観測データを受信する受信手段と、受信された上記観測データに含まれる上記画像データをVCID単位でパケット分離するVCIDパケット分離手段と、上記VCIDパケット分離手段により分離された上記画像データをAPID単位でパケット分離することにより、上記APIDに設定された観測機器モード単位に画像データを分離するAPIDパケット分離手段と、分離された上記観測機器モード単位で画像の再生処理を行う画像処理手段とを備え、もって、観測衛星から受信した観測データを単にVCIDおよびAPID単位でパケット分離することにより、画像処理手段で画像の再生処理を行う単位である観測機器モードの単位に画像データを分離することを特徴とした衛星観測システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B64G 1/66 A
, H04B 7/15 Z
Fターム (7件):
5K072AA19
, 5K072BB04
, 5K072BB22
, 5K072DD03
, 5K072DD16
, 5K072GG02
, 5K072GG11
引用特許:
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