特許
J-GLOBAL ID:200903055567474750

フラットパネル画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512523
公開番号(公開出願番号):特表平10-509537
出願日: 1996年09月16日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】フラットパネル画像表示装置(1)はパネルに結合された偏光の偏光状態を表示すべき情報に従って変調する画像表示パネル(3)を具える。光は画像表示パネル(3)と一体化された又は一体化されてない反射性偏光子(31)により偏光する。画像表示パネル(3)の少なくとも一部分が変調に好適でない偏光状態を有するビーム成分(b2)に対する光導波路として機能する。検光子(27)が画像表示パネル(3)の第1表面(25)に存在する。反射性偏光子(31)の形態の偏光手段が画像表示パネル(3)の第1表面(25)と反対側の第2表面(29)に存在する。光指向手段(33)が偏光子(31)の画像表示パネル(3)とは反対側の表面(35)に存在し、この光指向手段により画像表示パネル(3)からこの表面(35)を経て出る画像形成に寄与しない光を画像表示パネル(3)に再び送り、この光が所望の偏光状態を有する光に変換されるチャンスを与えるようにする。
請求項(抜粋):
光導波路に結合された光を偏光する偏光手段が一体に設けられた光導波路と、該光導波路により偏光された光の偏光状態を表示すべき画像情報に従って変調する画像表示パネルと、該画像表示パネルの第1表面に配置された検光子とを具えるフラットパネル画像表示装置において、画像表示パネルの少なくとも一部分が光導波路を構成し、偏光手段が画像表示パネルの第1表面と反対側の第2表面に存在する反射性偏光子で構成され、且つ該反射性偏光子の画像表示パネルとは反対側の表面に光指向手段が存在することを特徴とするフラットパネル画像表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-119116
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318989   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230147   出願人:スタンレー電気株式会社

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