特許
J-GLOBAL ID:200903055572817193
内燃機関の二次空気供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254370
公開番号(公開出願番号):特開平9-096214
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 触媒の劣化状態によって、その活性開始温度及び活性終了温度が変動するため、二次空気の供給と空燃比のリッチ化によって却って排気エミッションが悪化しうる。【解決手段】劣化状態検出部21が上流側空燃比A/F1と下流側空燃比A/F2との比率Rに基づいて、触媒の劣化度Lを検出すると、基準温度設定部22により、劣化度Lに応じて二次空気の供給開始温度Teon,供給停止温度Teoffが設定される。そして、判定部24Aは、排気温度検出部23が検出した上流側排気温度Te1と下流側排気温度Te2とを、それぞれ供給開始温度Teon,供給停止温度Teoffと比較することにより、二次空気の供給及び空燃比のリッチ化を制御する。
請求項(抜粋):
排気通路の途中に介装された触媒コンバータの上流側に二次空気を供給する二次空気供給手段と、機関の運転条件を検出する運転条件検出手段と、この運転条件に基づいて前記二次空気供給手段による二次空気の供給を制御する二次空気制御手段とを備えた内燃機関の二次空気供給装置であって、前記触媒コンバータの劣化状態を検出する劣化状態検出手段と、前記触媒コンバータの劣化状態に応じて二次空気の供給時期を判定するための基準温度を設定する基準温度設定手段と、前記排気通路の排気温度を検出する排気温度検出手段とを設け、前記二次空気制御手段は前記排気温度と前記基準温度とを比較して二次空気の供給時期を設定することを特徴とする内燃機関の二次空気供給装置。
IPC (11件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 301
, F01N 3/22 311
, F01N 9/00 ZAB
, F02D 41/14 ZAB
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 376
FI (11件):
F01N 3/20 ZAB C
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 301 B
, F01N 3/22 311 L
, F01N 9/00 ZAB Z
, F02D 41/14 ZAB
, F02D 41/14 310 F
, F02D 41/14 310 P
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 360 C
, F02D 45/00 376 C
引用特許:
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