特許
J-GLOBAL ID:200903055587532276

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292659
公開番号(公開出願番号):特開2001-115442
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 オーバーラップする領域を発生させる事無く、しかも、未改良の領域を発生させること無く、複数の改良体を造成し、以って、広い範囲に亘る地盤改良を可能ならしめる地盤改良工法の提供。【解決手段】 噴射ノズル(N1、N2)を設けたロッド(20)を改良するべき地盤に切削されたボーリング孔内に挿入し、前記噴射ノズル(N1、N2)から地盤を切削するための流体を噴射し(J1、J2)或いは地盤改良材を噴射して地盤の切削と改良材との混合を行い(ジェット噴射工程)、ロッド(20)を回転しながら引き上げ、前記ジェット噴射工程で噴射される流体が交差噴流(J1、J2、J1A、J2A)となる様に前記噴射ノズル(N1、N2)は前記ロッド(20)に少なくとも一対設けられており、前記ジェット噴射工程では、地盤を切削して改良材と混合する領域の断面形状が非円形の閉じた形状となる様に、噴射ノズル(N1、N2)の各々の噴射角度が規則的に変化する。
請求項(抜粋):
噴射ノズルを設けたロッドを改良するべき地盤に切削されたボーリング孔内に挿入する工程と、前記噴射ノズルから地盤を切削するための流体を噴射し或いは地盤改良材を噴射して地盤の切削と改良材との混合を行うジェット噴射工程と、ロッドを回転しながら引き上げる工程とを有し、前記ジェット噴射工程で噴射される流体が交差噴流となる様に前記噴射ノズルは前記ロッドに少なくとも一対設けられており、前記ジェット噴射工程では、地盤を切削して改良材と混合する領域の断面形状が非円形の閉じた形状となる様に、噴射ノズルの各々の噴射角度が規則的に変化することを特徴とする地盤改良工法。
Fターム (7件):
2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BD03 ,  2D040BD06 ,  2D040DA01 ,  2D040DA12 ,  2D040DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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