特許
J-GLOBAL ID:200903055587911005

動画像符号化装置及び動画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351907
公開番号(公開出願番号):特開2004-187023
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】ユーザが指定した領域を圧縮率を低く圧縮することで主観的画質を向上させる動画像処理装置において、ユーザーが指定した領域を被写体の移動や手ぶれ等に応じて自動的に追尾可能とする。【解決手段】撮像デバイス10からの画像は動き補償型動画像符号化回路13を経て符号化データ17となる。符号化の際に、高画質で符号化する領域は重要領域情報19として重要領域選択回路14から動き補償型動画像符号化回路13に通知され、重要領域として指定された領域における圧縮率を小さく、その他の領域における圧縮率を大きく設定して圧縮される。重要領域はマウス等のポインティングデバイス12と回路13からの動きベクトル情報とにより重要領域選択回路14にて決定される。この重要領域は回路13に入力されると共に表示画像合成部15に入力され、入力画像と重ね合わされ表示デバイス11に表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像フレームを予め指定された重要領域と非重要領域に分割し、前記重要領域と前記非重要領域で異なる圧縮パラメータで圧縮する動き補償型動画像符号化回路を備えた動画像符号化装置であって、 前記動き補償型動画像符号化回路から出力される動きベクトル情報に基づいて前記重要領域の補正を行って、この補正された重要領域情報を前記動き補償型動画像符号化回路へ出力する重要領域選択手段を含むことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H04N5/232
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H04N5/232 Z
Fターム (16件):
5C022AA12 ,  5C022AB55 ,  5C059MA00 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059SS07 ,  5C059SS10 ,  5C059TA46 ,  5C059TA68 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059TC34 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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