特許
J-GLOBAL ID:200903055588605676

溶銑の予備脱珪・脱燐方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330817
公開番号(公開出願番号):特開2001-152226
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、従来よりスラグの塩基度が低い場合でも、効率良く脱燐でき、且つ安定した操業が可能な溶銑の予備脱珪・脱燐方法を提供することを目的としている。【解決手段】精錬容器内に保持した溶銑に石灰系フラックス及び酸化剤を吹き込む溶銑の予備脱珪・脱燐方法において、脱珪率が90%になるまでの間に、前記石灰系フラックスの主たる量を溶銑に添加し、生じるスラグの最終塩基度を1.2〜2.5になるよう操業する。
請求項(抜粋):
精錬容器内に保持した溶銑に石灰系フラックス及び酸化剤を吹き込む溶銑の予備脱珪・脱燐方法において、脱珪率が90%になるまでの間に、前記石灰系フラックスの主たる量を溶銑に添加し、生じるスラグの最終塩基度を1.2〜2.5になるよう操業することを特徴とする溶銑の予備脱珪・脱燐方法。
IPC (2件):
C21C 1/04 101 ,  C21C 1/02 110
FI (2件):
C21C 1/04 101 ,  C21C 1/02 110
Fターム (4件):
4K014AA01 ,  4K014AA03 ,  4K014AB03 ,  4K014AB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 溶銑の予備処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100974   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開平2-093011
審査官引用 (2件)
  • 溶銑の予備処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100974   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開平2-093011

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