特許
J-GLOBAL ID:200903055589009210

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363142
公開番号(公開出願番号):特開2001-173583
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の吐出口から吐出される各々の吐出流体が他の吐出口の開閉に影響を及ぼさず、吐出流体の逆流による損失発生を防止し、効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 固定スクロール21の略中心部には複数の吐出口24、29および、この吐出口を開閉する吐出弁27が形成され、隣接する吐出口間には各吐出口径よりも長い筋状の突起30を設けた。
請求項(抜粋):
渦巻き状の歯部を有する固定スクロールと、この固定スクロールの歯部と噛み合う渦巻き状歯部を有し、前記固定スクロールに対して公転運動を行なうことにより、圧縮室を形成する旋回スクロールとを有し、前記圧縮室は前記両スクロールの外周側から中心側に向けて容積が減少するスクロール型圧縮機において、前記固定スクロールの略中心部には複数の吐出口および、この吐出口を開閉する吐出弁が形成され、隣接する吐出口間には非平面部が形成されていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02
FI (2件):
F04C 18/02 311 V ,  F04C 18/02 311 P
Fターム (7件):
3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB28 ,  3H039CC03 ,  3H039CC08 ,  3H039CC29 ,  3H039CC30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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