特許
J-GLOBAL ID:200903055595056718
ピラートリムの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306569
公開番号(公開出願番号):特開2002-114110
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 ルーフ部の側部に前後方向に沿って配設されるエアバッグの下方側に取り付けられるピラートリムの取付構造であって、ピラートリムの外観意匠性並びに取付作業性を高め、かつエアバッグ作動時の展開動作を良好に制御できる。【解決手段】 センターピラートリム10の上端側裏面にクリップ取付座11と先端が上方を向くフック部12aを有する係止片12とを突設し、クリップ取付座11に装着したクリップ13及び係止片12をセンターピラーパネル20のクリップ取付孔21、係止孔22内にそれぞれ取り付けることにより、取付強度を強化して、エアバッグ2作動時においてもセンターピラートリム10の脱落を防止する。また、従来のボルトを廃止することにより、オーナメントキャップも廃止でき、外観上、シンプルなものとなる。
請求項(抜粋):
ルーフパネル(7)の室内面側に沿ってカーテン式のエアバッグ(2)が配設され、上記エアバッグ(2)の下方側に取り付けられるピラートリム(10)の取付構造において、前記ピラートリム(10)の上端側裏面にクリップ取付座(11)、係止片(12)が形成され、クリップ取付座(11)に装着したクリップ(13)をピラーパネル(20)のクリップ取付孔(21)内に嵌着するとともに、係止片(12)を係止孔(22)内に係止することにより、ピラートリム(10)が取り付けられ、上記係止片(12)の先端にピラートリム(10)の脱落方向のストッパとして機能する上方に向くフック部(12a)が設けられていることを特徴とするピラートリムの取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 13/02 C
, B60R 21/22
Fターム (9件):
3D023BA01
, 3D023BB09
, 3D023BD08
, 3D023BE03
, 3D023BE36
, 3D023BE38
, 3D054AA07
, 3D054AA20
, 3D054FF04
引用特許:
前のページに戻る