特許
J-GLOBAL ID:200903055595804757

車両の上部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326870
公開番号(公開出願番号):特開2001-138950
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】ル-フに大きなル-フ開口を形成した場合でも、側方荷重に対して十分対抗できるようにする。キャンバス式とされた開閉部材の幌骨が車室内から極力目視されないようにする。【解決手段】ル-フ1に、そのほぼ全長に渡って長く延びるル-フ開口3が形成される。ル-フ開口3は、幌5aと幌骨5bとを有するキャンバス式の開閉部材5によって開閉される。ル-フ1には、ル-フ開口3に沿う枠状のフレーム部4が固定され、このフレーム部4はその左右一対の側辺部4a同士を連結する補強フレーム部4bを有している。車体前後方向において、中間ピラー部2の位置と補強フレーム部4bの位置とがほぼ一致される。中間ピラー部2とフレーム部4とが、レインフォースメント6によって連結される。開閉部材5でル-フ開口3を閉じた状態において、少なくとも1本の幌骨5bが補強フレーム部4bと重なる位置とされる。
請求項(抜粋):
車両のル-フに開口されたル-フ開口を開閉部材によって開閉するようにした車両において、ル-フに、前記ル-フ開口に沿う枠形状とされると共に前記開閉部材を支持するフレーム部材が設けられ、前記フレーム部材が、車幅方向に延びて該フレーム部材のうち前後方向に延びる左右一対の側片部材同士を連結している補強フレーム部を備えている、ことを特徴とする車両の上部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B60J 7/12
FI (2件):
B62D 25/04 C ,  B60J 7/12 D
Fターム (4件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34 ,  3D003CA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 幌付自動車のルーフ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343468   出願人:スズキ株式会社
  • 車両ルーフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-179572   出願人:ベバストビークルシステムズインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

前のページに戻る