特許
J-GLOBAL ID:200903055595843027

角膜手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019470
公開番号(公開出願番号):特開2000-217856
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 清潔に手術を行うため、簡単な構造で回転シャフトと軸受けとの間に付与された潤滑液の漏れを防ぐ。【解決手段】 モータによって回転シャフトを回転させ、回転シャフトの回転を横振動に変換してブレードに伝え、横振動するブレードによって患者眼角膜を層状に切開する角膜手術装置において、回転シャフトに潤滑液防止溝または部材を設け、回転シャフトを回転可能に保持する軸受けと回転シャフトとの間に付与される潤滑液の漏れを回転シャフトの回転による遠心力を利用して防止する。
請求項(抜粋):
患者眼角膜をブレードによって層状に切開する角膜手術装置において、前記ブレードを横振動させるためのエネルギを発生する駆動手段と、該駆動手段によるエネルギによって回転される回転軸と、該回転軸の回転を横振動に変換して前記ブレードに伝える伝達手段と、前記回転軸を回転可能に保持する軸受けと、前記回転軸に設けられ該軸受けと回転軸との間に付与される潤滑液の漏れを回転軸の回転による遠心力を利用して防止する漏れ防止手段と、を有することを特徴とする角膜手術装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-150023
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152991   出願人:日本電産株式会社
  • 特表昭60-500021

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