特許
J-GLOBAL ID:200903055600379504

音声付き動画データ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089613
公開番号(公開出願番号):特開平8-289297
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】音声付き動画データから、該音声付き動画データよりデータ量が少なく、かつ、対応する動画と音声とを同時に出力するのに適した、所望の再生時間分の音声付き動画データを作成する。【構成】分離処理301は、オリジナルの音声付き動画データを動画データと音声データとに分離し、削減処理302は、例えば、分離処理301が分離した動画データが、フレーム単位に直交変換方式で符号化された動画データである場合には、該動画データを構成する各フレーム内の動画データのうちの高周波数成分を表す部分を削除する。多重処理303は、削減処理302が削減した動画データのうちの、指定された再生時間に応じた個数のフレームを符号化した動画データの部分(再生対象動画データ)と、分離処理301が分離した音声データのうちの、再生対象動画データと同時に再生されるべき部分とを多重する。
請求項(抜粋):
複数のフレームからなる動画データをフレーム単位に直交変換方式で符号化した動画データと、音声データとが多重された音声付き動画データを、動画データと音声データとに分離する分離手段と、上記分離手段が分離した動画データについて、各フレーム内のデータのうちの高周波数成分を表すデータを削除することにより、各フレーム内のデータ量を削減する削減手段と、上記削減手段が削減した動画データのうちの、指定された再生時間に応じた個数のフレームを符号化した動画データの部分である再生対象動画データと、上記分離手段が分離した音声データのうちの、上記再生対象動画データと同時に再生されるべき部分である再生対象音声データとを多重する多重手段とを有することを特徴とする音声付き動画データ作成装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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