特許
J-GLOBAL ID:200903055603408203

設備負荷シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258454
公開番号(公開出願番号):特開2002-073146
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 生産ラインへの投入計画に従って,前記生産ラインにある各設備の負荷を予測する従来の設備負荷シミュレーション装置では,基本となる工程順序を変更するために変更モデルを用意する必要があり,多品種工場について中長期のシミュレーションを行うのは困難であった。【解決手段】 本発明は,品種と各工程での使用設備が共通する通過工程パターンに属する製品の品種全体に占める割合(使用比率)を用いて,品種別の生産ラインへの投入計画を,通過工程パターン別の生産ラインへの投入計画に変換して,シミュレーションを行うことにより,変更モデルを用意することなく,実際に生産ラインにみられる変更を適切にシミュレーションに反映することを図ったものである。
請求項(抜粋):
生産ラインへの投入計画に従って,前記生産ラインにある各設備の負荷を予測する設備負荷シミュレーション装置であって,製品の品種,工程順序,各工程での使用設備を含む前記生産ラインの製品別の製造実績データから,品種と各工程での使用設備とが同じ製品をまとめた通過工程パターンを生成する通過工程パターン生成部と,前記通過工程パターンに属する製品の品種全体に占める前記通過工程パターンの使用比率を品種毎に求める使用比率計算部と,品種別の前記生産ラインへの投入計画を,品種別の前記通過工程パターンの使用比率に従って変換し,前記通過工程パターン別の前記生産ラインへの投入計画を生成するパターン別投入計画生成部と,前記通過工程パターン別の前記生産ラインへの投入計画と前記通過工程パターンとに基づいて,前記生産ラインにある各設備の負荷を予測する負荷シミュレーション部と,を具備してなる設備負荷シミュレーション装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 19/00 110
FI (3件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 19/00 110
Fターム (5件):
5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC31 ,  5B049EE01 ,  5B049EE41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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