特許
J-GLOBAL ID:200903055610177616
距離測定装置、距離測定設備および距離測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237280
公開番号(公開出願番号):特開2002-357656
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】近距離であっても精度良い距離測定が可能であり、複数の測定対象の距離を同時に測定することができ、測定対象の空間座標を検知することができる距離測定装置、距離測定設備および距離測定方法を提供する。【解決手段】 測定対象Mまでの距離を測定するための測定装置10であって、測定装置10が、出力信号の周波数が可変である発信源11と、発信源11から出力された出力信号の周波数と同一の周波数を有する電磁波を放出する送信手段12と、送信手段12と測定対象Mとの間に設けられ、送信手段12と測定対象Mとの間に形成される定在波Sの振幅を検知し、検出信号を出力する検出手段13と、出力信号の周波数に対する検出信号の値を示す検出信号関数を形成し、その周期から検出手段13と測定対象Mとの間の距離を算出する信号処理器14とからなる。
請求項(抜粋):
測定対象までの距離を測定するための測定装置であって、該測定装置が、出力信号の周波数が可変である発信源と、該発信源に接続され、該発信源から出力された出力信号の周波数と同一の周波数を有する電磁波を、前記測定対象との間に存在する伝搬媒質に放出する送信手段と、該送信手段と前記測定対象との間に設けられ、該送信手段と前記測定対象との間において、前記伝搬媒質中に形成される定在波の振幅を検知し、検知した定在波の振幅に対応する検出信号を出力する検出手段と、該検出手段が発信した検出信号および前記発信源から発信された出力信号の周波数情報が入力され、前記出力信号の周波数に対する前記検出信号の値を示す検出信号関数を形成し、その周期から前記検出手段と前記測定対象との間の距離を算出する信号処理器とからなることを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5J070AB15
, 5J070AC02
, 5J070AD01
, 5J070AK22
, 5J084AA05
, 5J084BA03
, 5J084BB14
, 5J084CA07
, 5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-142485
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特公昭39-023284
-
光学式測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-314667
出願人:松下電工株式会社
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