特許
J-GLOBAL ID:200903055614159116

入力信号と発振器信号相互の混合のための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572992
公開番号(公開出願番号):特表2002-526957
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は、入力信号と発振器信号を相互に混合するための回路装置に関している。この場合当該回路装置は、1つの入力側と2つの電圧出力側を備えた分相器を有し、電圧入力側と電流出力側を備えた第1の差動増幅器を有し、電圧入力側と電流出力側を備えた第2の差動増幅器を有し、第1の制御可能な電流源を有し、第2の制御可能な電流源を有し、電流入力側と電流出力側を備えた第1の移相器を有し、電流入力側と電流出力側を備えた第2の移相器を有し、加算装置を有し、該加算装置は、前記第1及び第2の差動増幅器に後置接続され、さらに出力信号を送出している。
請求項(抜粋):
入力信号と発振器信号を相互に混合するための回路装置において、 1つの入力側と2つの電圧出力側を備えた分相器を有しており、前記入力側には発振器信号が印加され、前記出力側からは相互に90 ゚位相シフトされた発振器直交信号が取出し可能であり、 電圧入力側と電流出力側を備えた第1の差動増幅器を有しており、該作動増幅器の電圧入力側は、前記分相器の2つの電圧出力側のうちの一方に接続されており、 電圧入力側と電流出力側を備えた第2の差動増幅器を有しており、該作動増幅器の電圧入力側は、前記分相器の2つの電圧出力側のうちのもう一方に接続されており、 第1の制御可能な電流源を有しており、該第1の電流源は、前記第1の差動増幅器の給電のためにこれに接続され、さらに入力信号によって制御されており、 第2の制御可能な電流源を有しており、該第2の電流源は、前記第2の差動増幅器の給電のためにこれに接続され、さらに入力信号によって制御されており、 電流入力側と電流出力側を備えた第1の移相器を有しており、該第1の移相器は前記第1の差動増幅器に後置接続されており、 電流入力側と電流出力側を備えた第2の移相器を有しており、該第2の移相器は前記第2の差動増幅器に後置接続されており、 加算装置を有しており、該加算装置は、前記第1及び第2の差動増幅器に後置接続され、さらに出力信号を送出するように構成されていることを特徴とする回路装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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