特許
J-GLOBAL ID:200903055625014756

戻り防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213796
公開番号(公開出願番号):特開2001-037978
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 誘導路から遊技領域に飛び込む際の遊技球の軌道を安定させること。【解決手段】 弾性薄片25は、張出部33によって片持ちされた状態で誘導路16の進行方向に沿って延出されており、張出部33側(誘導路16側)では遊技盤10の表面との間隔が大きく、平面部29の先端29aと遊技盤10の表面との間隔が狭い、傾斜状態とされている。誘導路16から遊技領域18に向かって移動する遊技球は、弾性薄片25を押しのけるように弾性変形させ、弾性薄片25の反発力で遊技盤10に押しつけられるので、遊技球は常に遊技盤10の表面に接触した状態で遊技領域18に飛び込む。遊技領域18に飛び込むときの遊技球と遊技盤10との距離は常に0となり、また遊技領域18で障害釘などに接触するまでは遊技盤10との接触が維持されるから、球筋がきわめて安定する。
請求項(抜粋):
発射された遊技球を遊技盤上の遊技領域に誘導する誘導路の出口付近に装着されて、前記遊技領域から前記誘導路への遊技球の戻りを防止する戻り防止具において、前記誘導路側では前記遊技盤の表面との間隔が遊技球の直径を超え、先端と前記遊技盤の表面との間隔が遊技球の直径未満となる傾斜状態で配される弾性薄片と、前記遊技盤または前記誘導路を形成する部材に取り付けられて前記弾性薄片を支持する支持部材とを備えることを特徴とする戻り防止具。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 C ,  A63F 7/02 312 A
Fターム (2件):
2C088BA50 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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