特許
J-GLOBAL ID:200903055625691820

投射型液晶表示装置およびその照明方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346258
公開番号(公開出願番号):特開2002-148583
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 黒レベルの表示を改善し、コントラストを向上することができる投射型液晶表示装置およびその照明方法を提供する。【解決手段】 投射型液晶表示装置は、フィルタ5を透過させた光を、集光レンズを介して液晶パネル部に集光する。フィルタ5は、光軸10を含み液晶パネル部の入射側偏光板の吸収軸方向(X方向)に延びる第1領域51と、光軸10を含み液晶パネル部の出射側偏光板の吸収軸方向(Y方向)に延びる第2領域52と、これら第1領域51および第2領域を除く第3領域53とを有している。このフィルタ5では、第1領域51の透過率および第2領域52の透過率が、第3領域53よりも大きくなるようになっている。
請求項(抜粋):
光を出射する光源と、この光源から出射された光を集光させるものであって、所定の光軸を有する集光光学系と、前記集光光学系から出射された光のうち第1の方向に振動する光成分を吸収し、第2の方向に振動する光成分を透過させる入射側偏光板と、前記入射側偏光板を透過した光を変調して出射する液晶表示素子と、前記液晶表示素子から出射された光のうち、前記第2の方向に振動する光成分を吸収し、前記第1の方向に振動する光成分を透過させる出射側偏光板と、前記出射側偏光板を透過した光を所定の投射面に投射する投射手段とを備えると共に、前記光軸に直交する所定の面において、前記光軸を含み前記第1の方向と平行に延びる第1領域を透過する光の強度、および、前記光軸を含み前記第2の方向と平行に延びる第2領域を透過する光の強度が、これら第1領域および第2領域を除く第3領域を透過する光の強度よりも大きくなるようにしたことを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 A ,  G02F 1/1335 530
Fターム (16件):
2H088EA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088MA02 ,  2H091FA05X ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091HA07 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171399   出願人:富士通株式会社
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311293   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-318032   出願人:松下電器産業株式会社

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