特許
J-GLOBAL ID:200903055631410841
歯科用光断層画像表示システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056716
公開番号(公開出願番号):特開2007-229310
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】歯科用の画像断層光システムにおいて小型で口腔内に挿入することができるプローブを用いて光コヒーレントトモグラフィにより歯及び歯肉部の断面形状を測定すること。【解決手段】走査型光源10を用い干渉光学計16を介してプローブ18Aに導く。プローブ18Aでは歯及び歯肉部に光を照射し、その反射光を干渉光学計を介して受光素子で受光する。又同時に照射位置を上下方向に連続的に変化させる。反射光を干渉信号としてフーリエ変換することによって、深さ方向の画像信号を得る。これをプローブに内蔵したポジションセンサの位置信号に基づいて配置することによって正確な2次元の断面画像を得るようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周期的に光の発振波長を走査する走査型光源と、
前記走査型光源の波長走査毎にトリガ信号を発生するスキャントリガ発生部と、
前記走査型光源からの光を参照光と物体への照射光とに分岐し、物体からの反射光と参照光との干渉光を発生させる干渉光学計と、
前記干渉光学計の物体位置に設けられ、物体へに光の照射位置を連続して走査するプローブと、
前記投光位置に応じた位置信号を出力する位置信号出力部と、
前記干渉光学計より得られる干渉光を受光し、ビート信号を得る受光素子と、
前記走査型光源の光の等周波数の発振にタイミングを合せて前記受光素子に得られる受光信号をフーリエ変換すると共に、前記位置信号に応じて配置することにより、歯及び歯茎部の断層画像を生成する画像信号処理部と、を具備する歯科用光断層画像表示システム。
IPC (5件):
A61B 1/24
, G01N 21/17
, A61B 1/00
, A61B 10/00
, A61C 19/04
FI (6件):
A61B1/24
, G01N21/17 625
, G01N21/17 630
, A61B1/00 300D
, A61B10/00 E
, A61C19/04 Z
Fターム (31件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059EE09
, 2G059FF02
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ11
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 4C052AA16
, 4C052NN02
, 4C052NN15
, 4C052NN16
, 4C061AA08
, 4C061BB01
, 4C061CC07
, 4C061DD00
, 4C061HH51
, 4C061MM09
, 4C061NN01
, 4C061QQ09
, 4C061QQ10
, 4C061RR04
, 4C061RR17
, 4C061RR26
, 4C061SS21
, 4C061WW04
, 4C061WW11
引用特許:
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