特許
J-GLOBAL ID:200903007835039498

歯科光診断装置用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142684
公開番号(公開出願番号):特開2004-347380
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】簡単な構造で、小型、操作性が良い歯科光診断装置用の各種プローブを提供する。【解決手段】歯科光診断装置用プローブが、歯部の表面画像及びその選択領域内の光断層画像を得るため、診断用信号の取得構成が光ファイバ型又は各種のバルク型で、手動又は多関節アーム端に連結され歯部への当接端が姿勢制御されるもの、診断信号の送信がワイヤレス型のもの、あるいは直線偏光手段を備えたもの、また形状が筒状を基本とするもの、ピストル状のもの、さらにプローブの外面カバー並びに診断の際のぶれを防止する機構を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の歯部に照明光を照射する照明光射出手段と、 前記照明光に基づき被検体の歯部で反射された反射光による表面画像を撮像レンズを通して撮像する手段と、 撮像された歯部の観察画像を表示する観察画像の表示手段と、 前記歯部に照明光を照射するための所定の低コヒーレント光の発生手段と、 該低コヒーレント光を信号光として前記歯部の選定された所定領域を走査し、 走査領域内の所定深部からの反射光と、前記信号光と僅少な周波数の差を有するあるいは、位相変調を与えた参照光との干渉によって、前記走査領域の光断層画像を取得するOCT手段とを備えてなる歯科光診断装置に備えられるプローブであって、 前記診断用信号の取得構成が光ファイバによる光ファイバ型であり、該光ファイバ型に使用される先端部が口腔内の歯部に当接する診断用プローブの外形が、 握持して自在に姿勢制御するための大直径の円筒と、その前端部から前方に突設された小直径の半円筒と、 該小直径の半円筒の先端部側面又は正面に開設された計測用窓と、 前記大直径の円筒の基部より延設された光ファイバと信号線及びそれを被覆したチューブとを備えてなり、 又は、前記大直径の円筒の基部外周に回動可能なリングを配設し、該リングの側面に多関節アームの先端部を固設して、その移動により自在に姿勢制御しかつ、所要位置に停止させるようにしたことを特徴とする歯科光診断装置用プローブ。
IPC (6件):
G01N21/17 ,  A61B1/24 ,  A61C19/04 ,  G01N21/21 ,  G02B23/24 ,  G02B23/26
FI (6件):
G01N21/17 620 ,  A61B1/24 ,  G01N21/21 Z ,  G02B23/24 A ,  G02B23/26 C ,  A61C19/04 Z
Fターム (51件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE09 ,  2G059FF01 ,  2G059FF08 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG04 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA22 ,  2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C052AA20 ,  4C052NN01 ,  4C052NN16 ,  4C061AA08 ,  4C061BB05 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061FF47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN05 ,  4C061WW10 ,  4C061WW13 ,  4C061WW15 ,  4C061WW18
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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