特許

J-GLOBAL ID：200903055639648111

電子機器

発明者： 中 啓美
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-045395
公開番号（公開出願番号）：特開2003-248533
出願日： 2002年02月21日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】IrDAによるデータ通信機能及び赤外線によるリモコン機能を備えた電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】パーソナルコンピュータのケース本体11の内部に、前面壁部32に近接して赤外線通信部30の赤外線通信部装着基板31を装着する。赤外線通信部装着基板31の裏面には、前端に沿ってIrDA用光信号素子35を実装すると共に、その背後にリモコン用光信号素子37を実装する。リモコン用光信号素子37は、縦長の形状を有し、IrDA用光信号素子35よりも下方に突出しており、その突出部の前面に受光部38を設けている。そして、上記IrDA用光信号素子35の送光部36a、受光部36b及びリモコン用光信号素子37の受光部38の前面に位置するように、ケース本体11の前面壁部32に光信号透過レンズ21を装着する。

請求項（抜粋）：

光通信機能を備えた電子機器において、ケース本体と、前記ケース本体内に設けられ、赤外線通信部が装着される基板と、前記基板に装着され、光信号を送受信するIrDA用光信号素子と、前記基板に装着され、外部の赤外線リモコンから送出される赤外線光信号を受信する赤外線リモコン用光信号素子と、前記IrDA用光信号素子の前面に設けられる第1の光信号透過レンズと、前記赤外線リモコン用光信号素子の前面に設けられる第2の光信号透過レンズとを具備したことを特徴とする電子機器。

IPC (7件)：

G06F 3/00 ,  H01L 31/00 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04Q 9/00 341 ,  H04Q 9/00 371

FI (5件)：

G06F 3/00 D ,  H04Q 9/00 341 B ,  H04Q 9/00 371 A ,  H04B 9/00 R ,  H01L 31/00 B

Fターム (19件)：

5F088BA20 ,  5F088BB01 ,  5F088LA01 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002FA03 ,  5K002GA04 ,  5K002GA07 ,  5K048AA14 ,  5K048BA02 ,  5K048DA01 ,  5K048DB04 ,  5K048FC01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA05 ,  5K048HA07 ,  5K048HA13 ,  5K048HA23 ,  5K048HA37

引用特許：

審査官引用 (4件)

• IrDA規格に基づく制御信号を受信可能な電子機器、ならびにその制御信号を用いた電子機器の製造装置および製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-289573   出願人：ソニー株式会社
• コンピュータシステムおよびアプリケーションプログラムの起動制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-115309   出願人：株式会社東芝
• リモコン送信機能付き赤外線通信用モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-039713   出願人：シャープ株式会社
• 赤外線通信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-201844   出願人：川崎製鉄株式会社