特許
J-GLOBAL ID:200903055647424320

感震機能付き給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145002
公開番号(公開出願番号):特開平9-301499
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 同一構造の検出器により計量機の傾斜と地震とを区別して検出すること。【解決手段】 モータにより駆動されるポンプ3と、モータ3の作動を制御するモータ制御装置15と、計量機を制御する計量機制御装置10と、導電性バネ材からなる可動電極と、可動電極の下方に間隙をおいて配置された固定電極と、可動電極の上面に上下動可能に収容された可動部材とをケースに収容し、可動部材の可動電極への接離によりオン、オフ信号を出力するように構成されて、計量機に設置される検出器20と、検出器20のオン信号がオフ信号に切り替わって、オフ信号が所定時間継続した場合にモータ制御装置15に信号を出力し、また検出器20からオフ信号とオン信号とが周期的に一定時間継続して出力された場合に計量機制御装置10に信号を出力するインタフェース手段22とを備え、検出器20のオン、オフ信号の形態を判定して計量機の傾斜と地震とを検知する。
請求項(抜粋):
モータにより駆動されるポンプと、前記モータの作動を制御するモータ制御装置と、前記ポンプから燃料油の送液を受ける計量機と、前記計量機を制御する計量機制御装置とからなる計量機と、導電性バネ材からなる可動電極と、前記可動電極の下方に間隙をおいて配置された固定電極と、前記可動電極の上面に上下動可能に収容された可動部材とをケースに収容し、前記可動部材の前記可動電極への接離によりオン、オフ信号を出力するように構成されて、前記計量機に設置される検出手段と、前記検出手段のオン信号がオフ信号に切り替わって、前記オフ信号が所定時間継続した場合に前記モータ制御装置に信号を出力し、また前記検出手段からオフ信号とオン信号とが周期的に一定時間継続して出力された場合に前記計量機制御装置に信号を出力するインタフェース手段とを備えてなる感震機能付き給油装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭51-126512
  • 特開昭51-116417
  • 特開昭60-193894
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