特許

J-GLOBAL ID：200903055654713418

超音波式流量測定装置

発明者： 西島 真也 ,  山崎 順次郎 ,  横山 康二
出願人/特許権者： 川鉄アドバンテック株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359290
公開番号（公開出願番号）：特開2002-162268
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 超音波式流量測定装置における流量測定精度の向上。【解決手段】 超音波式流量測定装置は、一対のセンサ昇降ユニット3A,3Bを備えている。各センサ昇降ユニット3A,3Bは、1個の超音波センサ2A,2Bと、この超音波センサ2A,2Bを水深方向に昇降させる昇降機構6とを備えている。超音波センサ2A,2Bの対向方向は平面視で開水路1の流れの方向に対して角度をなしている。各センサ昇降ユニット3A,3Bの超音波センサ2A,2Bが同一水深位置となるように、各センサ昇降ユニット3A,3Bの昇降機構6を制御する駆動・制御装置7bが設けられている。

請求項（抜粋）：

開水路の両岸に配置された超音波センサの対を少なくとも一対備え、これらの超音波センサ間で発信及び受信される超音波の伝播時間に基づいて超音波伝播経路における流速を測定し、この測定値に基づいて開水路の流量を算出する超音波式流量測定装置であって、1個の超音波センサと、この超音波センサを水深方向に昇降させる昇降機構とをそれぞれ有し、超音波センサの対向方向が平面視で開水路の流れの方向に対して角度をなすように開水路の両岸に配置された少なくとも一対のセンサ昇降ユニットと、上記各センサ昇降ユニットの超音波センサが同一水深位置となるように、各センサ昇降ユニットの昇降機構を制御する制御部とを備えることを特徴とする超音波式流速測定装置。

IPC (3件)：

G01F 1/66 ,  G01F 1/66 101 ,  G01F 23/28

FI (3件)：

G01F 1/66 B ,  G01F 1/66 101 ,  G01F 23/28 T

Fターム (4件)：

2F014AA08 ,  2F014FB10 ,  2F035AA03 ,  2F035DA14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭49-060256
  
• 流速測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-340875   出願人：チャンミンテックカンパニーリミテッド, 株式会社東邦計測研究所
• 特公平5-040852