特許

J-GLOBAL ID：200903055654976052

C型肝炎ウイルス阻害剤を検出するためのアッセイ方法

発明者： 武部 豊 ,  脇田 隆字 ,  鈴木 哲朗 ,  鈴木 亮介
出願人/特許権者： 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
代理人 (3件)： 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-351809
公開番号（公開出願番号）：特開2008-161080
出願日： 2006年12月27日
公開日（公表日）： 2008年07月17日
要約：

【課題】本発明は、HCV増殖環の全過程から選択される何れかの過程を標的とするHCVの阻害剤・治療剤またはHCVの増殖促進効果を有する薬剤の検出および探索を可能とする検査方法を提供することを課題とする。【解決手段】ヒト肝癌由来Huh7細胞、試験検体および感染性HCVを接触させたのち、HCVを測定することを特徴とする検査方法による。HCVが、コアタンパク質と2つのエンベロープタンパク質(E1、E2)ならびに複製に必要な非構造タンパク質(NS2、NS3、NS4、NS5)を含み、該HCVのRNAゲノムが、コアタンパク質をコードする配列の上流にPolIプロモーター配列、下流にPolIターミネーター配列を配置させてなる感染性HCVレプリコンゲノムによる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ヒト肝癌由来Huh7細胞、試験検体および感染性C型肝炎ウイルスを接触させたのち、C型肝炎ウイルスを測定することを特徴とするC型肝炎ウイルス阻害剤を検出するためのアッセイ方法。

IPC (3件)：

C12Q 1/70 ,  C12Q 1/02 ,  C12N 15/09

FI (3件)：

C12Q1/70 ,  C12Q1/02 ,  C12N15/00 A

Fターム (28件)：

4B024AA11 ,  4B024BA33 ,  4B024CA11 ,  4B024DA03 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024GA18 ,  4B024GA19 ,  4B024HA08 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ20 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR33 ,  4B063QR68 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QR79 ,  4B063QS05 ,  4B063QS12 ,  4B063QS24 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 新規HCV株由来の核酸、遺伝子、及び該遺伝子を利用したレプリコン複製細胞
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2004014003   出願人：財団法人東京都医学研究機構, 東レ株式会社