特許
J-GLOBAL ID:200903055663700302

音声合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250857
公開番号(公開出願番号):特開平11-095796
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】合成音声の音質が優れ、かつ音声素片辞書のサイズがコンパクトで、声質の変更も容易な音声合成方法を提供する。【解決手段】分析部100においてピッチ波形切り出し部101で切り出した音声素片をLPC分析部102に入力して残差信号とLPC係数の形で表現して、これらクトルパラメータと残差信号の組を残差信号記憶部103とLPC係数記憶部104に音声素片辞書として格納しておき、分析部200では文解析・韻律制御部から与えられた音韻記号列に従って選択部201で残差信号とスペクトルパラメータの組を選択し、選択された残差信号を選択されたスペクトルパラメータに従って構成される合成フィルタ202に通すことにより音声素片を作成し、この音声素片に対して韻律制御部203でピッチ同期波形重畳法によるピッチ周期の制御と継続時間長の制御を行った後、素片接続部204で接続して合成音声を生成する。
請求項(抜粋):
音声素片を残差信号とスペクトルパラメータの形で表現し、残差信号をスペクトルパラメータに従って構成される合成フィルタに通すことにより音声素片を作成し、この音声素片に対して韻律制御を行い、韻律制御後の音声素片を接続して合成音声を生成することを特徴とする音声合成方法。
IPC (2件):
G10L 5/04 ,  G10L 3/00
FI (2件):
G10L 5/04 F ,  G10L 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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