特許
J-GLOBAL ID:200903055664375235

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305809
公開番号(公開出願番号):特開2001-126742
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【目的】 電力負荷の平準化を図り、システム効率の向上した燃料電池発電装置を提供する。【構成】 夜間の商用電力を用いて電気分解装置4を稼動させることにより、排熱供給設備9により供給された排熱によって加温された温水を電気分解して水素を生成し、生成された水素を水素貯蔵装置5に貯蔵すると共に、昼間の電力ピーク時に、酸化剤ガスと水素貯蔵装置5に貯蔵された水素とを夫々燃料電池本体1の酸化剤極及び燃料極に供給し、燃料電池本体1を運転して発電を生じさせ、発電した電力を負荷8又は商用の電力系統10に供給すると共に、燃料電池本体1の排熱を排熱供給設備9により電気分解装置4に供給することで、電気分解時に温水を供給するように構成されている。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と、水の電気分解装置と、該電気分解装置により生成された水素を貯蔵する水素貯蔵装置と、前記燃料電池本体の運転時に生じる排熱を前記電気分解装置に供給する排熱供給設備と、を有し、前記燃料電池本体の運転時には該燃料電池本体で生じる排熱を前記排熱供給設備により前記電気分解装置に供給し、該電気分解装置の稼動時には前記排熱供給設備により供給された排熱によって加温された温水を電気分解して水素を生成すると共に生成された水素を前記水素貯蔵装置に貯蔵し、酸化剤ガスと前記水素貯蔵装置に貯蔵された水素とを夫々前記燃料電池本体の酸化剤極及び燃料極に供給することで該燃料電池本体を運転して発電を生じさせるように構成されたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10 ,  H02J 15/00
FI (4件):
H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10 ,  H02J 15/00 G
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA11 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027DD00 ,  5H027DD05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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