特許
J-GLOBAL ID:200903055666556814

エンジンの排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132927
公開番号(公開出願番号):特開平6-323201
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】エンジン負荷に応じた要求EGR率を満足させつつ、HCとNOxとをより低減する。【構成】エンジンが、火花点火式とされて、空気余剰率が低負荷域では高負荷域に比して大きくなるように空燃比制御される。燃焼室1に対して高温排気ガスを還流させる第1EGRシステムと、低温排気ガスを還流させる第2EGRシステムが設けられる。低負荷域では、高温排気ガスと低温排気ガスとが共に還流される。そして、低負荷域では高負荷域に比して、排気ガスの燃焼室1への総還流率が小さくされる。
請求項(抜粋):
火花点火式とされ、しかも高負荷域では低負荷域に比して空気過剰率が小さくなるように空燃比制御を行なうようにしたエンジンにおいて、高温の排気ガスを燃焼室へ還流するための第1EGRシステムと、前記第1EGR通路から還流される排気ガスよりも低温の排気ガスを燃焼室へ還流するための第2EGRシステムと、エンジン負荷に応じて前記第1EGRシステムと第2EGRシステムとの少なくとも一方を制御して、少なくとも低負荷域では前記高温排気ガスと低温排気ガスとの両方を燃焼室へ還流させると共に、高負荷域では低負荷域に比して排気ガスの燃焼室への総還流率を減少させるEGR制御手段と、を備えていることを特徴とするエンジンの排気還流装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 580 ,  F02D 13/02 ,  F02D 21/08 301
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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