特許
J-GLOBAL ID：200903055679674409

土質試料サンプラー

発明者：
吉村 信雄

吉村 信雄 について


出願人/特許権者：
株式会社アテック吉村

株式会社アテック吉村 について

, 
株式会社セプラン

株式会社セプラン について


代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-323620
公開番号（公開出願番号）：特開2003-129460
出願日： 2001年10月22日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：
【要約】【目的】 削孔水の加圧による土質試料の圧密・圧縮・地層の押しのけ現象による土質試料の採取率の低下と削孔水の浸透による土質試料の乱れを防止する。【構成】 ボーリングロッド21の下端に一体的に結合された上部サンプラーヘッド22に上端が一体的に結合され、下端にメタルクラウン25を一体的に結合させた外管24と、ボールベアリング装置30を介して外管24内に嵌装された非回転式の試料採取管を兼ねる内管31との間に、上部サンプラーヘッド22と二段一体構造の下部サンプラーヘッド23に上端が一体的に結合され、かつ、下端がメタルクラウン25に一体的に結合された隔壁外管28を嵌装させて三重管構造とすることにより、外管24と隔壁外管28との間に削孔水が流れる削孔水路29を形成し、土質試料Aが収納される内管31を削孔水から隔絶させるようにした。
請求項（抜粋）：
回転駆動するボーリングロッドの下端に一体的に結合されたサンプラーヘッドと、該サンプラーヘッドに上端が一体的に結合された外管と、ボールベアリング装置を介して前記外管内に嵌装された非回転式の試料採取管を兼ねる内管と、前記外管の下端に一体的に結合され、下端周縁にメタルクラウン刃先を固着するとともに、そのメタルクラウンの上部に削孔水吐出口を複数個穿設させたメタルクラウンと、前記内管内に挿入されて回転することなく略一定の試料採取位置を保持するピストン六角ロッドと、該ピストン六角ロッドの下端に一体的に結合され、外周に前記内管の内周と密着するピストンゴムを装着させたピストン本体とを具備する土質試料サンプラーにおいて、前記外管と前記内管との間に、前記サンプラーヘッドに上端が一体的に結合され、かつ、前記メタルクラウンに下端が一体的に結合される隔壁外管を嵌装して三重管構造とすることにより、前記外管と前記隔壁外管との間に削孔水が流れる削孔水路を形成したこと特徴とする土質試料サンプラー。
IPC (2件)：
E02D 1/06 ,  G01N 1/08
FI (2件)：
E02D 1/06 ,  G01N 1/08 B
Fターム (14件)：
2D043AC01 ,  2D043BA08 ,  2D043BB09 ,  2G052AA19 ,  2G052AB01 ,  2G052AC04 ,  2G052AD14 ,  2G052AD34 ,  2G052AD54 ,  2G052BA02 ,  2G052BA29 ,  2G052DA15 ,  2G052HA01 ,  2G052JA08
引用特許：
審査官引用 (1件)

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