特許
J-GLOBAL ID:200903055689999977

帯域共用回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307314
公開番号(公開出願番号):特開2000-316004
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 入力帯域によらない公平な出力帯域の共用を実現する。【解決手段】 入力されるコネクションの帯域の大きさあるいはセル廃棄の状況に応じてセル廃棄率を可変に設定する。
請求項(抜粋):
同一出力方路の帯域を共用する複数コネクションに属するセルが入力されるセルバッファと、前記コネクション毎に使用帯域を観測する観測手段と、前記セルバッファのキュー長と閾値とを比較する閾値手段と、前記セルバッファの前段に設けられこの閾値手段により閾値超過が検出されると前記コネクション毎に前記フレーム単位でセルを廃棄する廃棄手段とを備えた帯域共用回路において、前記観測手段により観測された前記コネクション毎の帯域にしたがって前記閾値手段が閾値の超過を検出してから前記廃棄手段が実際にセル廃棄を開始するまでの時間に遅延を付与する調整手段を備えたことを特徴とする帯域共用回路。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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